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Welcom to Town of Karuizawa

死という尊厳(平成30年3月1日)

2018年3月1日 登録

 皆さんはご覧になられたでしょうか。最近、テレビ放映されたアメリカのSF映画「アンドリューNDR114」です。公開は1999年ですので、決して新しい映画ではありませんが、心に残るものがありました。ロボットとして製作されたアンドリューが、ある家に買われ、家族に仕える内に人間性が芽生えてくるというストーリーです。ロボットですので命はありません。歳をとることなく、手入れさえすれば永遠に動けますが、家族は人間ですので、彼を残して世代が代わっていきます。

 そんなアンドリューも科学者の力を借りて、少しずつ人間としての機能を持つようになっていきます。映画のフィナーレは、アンドリューがベッドの上で息を引き取るシーンですが、その顔は人間らしく死を迎えられる喜びに満ちていました。死亡時の年齢は200歳。人間にとって死は怖いもので忌避したいと思うのが常ですが、もし死ねないとしたら、どれほど辛いものであるか、映画は死という尊厳を教えてくれています。私は、この映画によって、限りある命を愛おしく思うと同時に、安らかな命の終わりの尊さも感じさせられました。

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