2023年6月1日 更新
明治に入り、外国人宣教師たちによって保健休養地としての魅力を見出された軽井沢。はじめは10町村に分かれていましたが、大正12年に町制を施行して東長倉村から「軽井沢町」となり、今年で100周年を迎えます。
歴史民俗資料館では、江戸時代に「浅間根腰の三宿」と呼ばれ、宿場町(軽井沢宿・沓掛宿・追分宿)として栄えた軽井沢町が、町政を開始してから国際親善文化観光都市として花開いていったその歴史を、写真と絵はがきで振り返る特別企画展を開催します。
また、特別企画展に関連した講座も予定しています。
・期 間 7月1日(土)から11月15日(水)
・入 館 料 大人 400円
小中高生 200円
※常設展、旧近衛文麿別荘も併せて観覧いただけます
・開 催 時 間 9時から17時まで(入館は16時30分まで)
・休 館 日 7月3日(月)、7月10日(月)、11月6日(月)、11月13日(月)
(特別企画展チラシ_表紙)
(特別企画展チラシ_中面見開き)
(特別企画展チラシ_裏表紙)
文化講座
・題 目 「別荘開発に見る軽井沢の歴史」
・日 時 7月22日(土)午後1時30分から3時まで
・場 所 軽井沢町町立図書館2階 多目的室
・定 員 70名
・対 象 中学生以上
・参加料 無料
・講 師 内田青藏氏(神奈川大学建築学部 特任教授)
※7月1日(土)9時から電話・窓口で受付け開始
【申込先】
歴史民俗資料館
☏0267-42-6334