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蚊が媒介する感染症に気を付けましょう

2023年5月25日 更新

蚊媒介感染症について

 蚊媒介感染症とは、病原体を保有する蚊に刺されることによって起こる感染症のことです。これらの感染症は主に熱帯、亜熱帯地域で流行しています。

 日本においては、日本脳炎以外の蚊媒介感染症は海外からの輸入感染症としてみられていますが、デング熱に関しては2014年に国内感染例が報告されています。

 

 主な蚊媒介感染症

・ウエストナイル熱 ・黄熱 ・ジカウイルス感染症 ・チクングニア熱

・デング熱 ・日本脳炎 ・マラリア

 

 蚊に刺されないために

長袖、長ズボンを着用するなど、肌の露出を少なくしましょう。

虫よけスプレーを利用しましょう。

蚊取り線香、殺虫剤などを利用したり、網戸を活用して、屋内に蚊が侵入しないようにしましょう。

 

 蚊を増やさないために

・ボウフラ(蚊の幼虫)は水中で成長します。ボウフラが発生しないように、不要な水たまりは無くしましょう。

古タイヤ・庭先のバケツ・空き缶・ベランダにある植木鉢の水受け皿など、不要物を片付けましょう。

・蚊は公園や墓地、民家の庭などの低木の葉裏や茂み等に潜んでいることが多いので、草木の剪定などを行い、風通しをよく、日光が当たるようにしましょう。

 

 

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保健福祉課健康推進係(保健センター)
電話番号:0267-45-8549
FAX番号:0267-44-1396
電子メール:hoken(アット)town.karuizawa.nagano.jp
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