= 17 =
令和2年9月1日 第698号
SDGs(持続可能な開発目標)17のゴールについて
住まいが被害を受けたとき
最初にすること
【問い合わせ】 総務課 防災係 45-1880 税務課 資産税係 45-8514
災害で住まいが被害を受けたときは、あまりのショックに、何から手を付けたらいいか分から
なくなるかもしれません。被災者の方々が一日も早く日常の生活を取り戻せるように、行政も
様々な支援に動き出します。それらの支援も受けながら、一歩ずつ再建を進めていきましょう。
その支援を受けるためにも、被害状況を写真で撮るようお願いします。
★被害を受けた部屋・箇所は全て撮影しましょう。
片付けや修理の前に、家の被害状況を写真に撮って保存しておきましょう。町からり災
証明書を取得して支援を受ける際や、保険会社に損害保険を請求する際などに、たいへん役
に立ちます。
ポイントは、家の外と中の写真を撮ることです。
家の被害状況を写真で記録しましょう
〈イメージ図〉
家の外の写真の撮り方
◦
カメラ・スマホなどでなるべく4方向から
撮るようにしましょう。
◦
浸水した場合は、浸水の深さがわかるよう
に撮りましょう。
※メジャーなどをあてて「引き」と「寄り」
の写真を撮ると、被害の大きさが良くわか
ります。
家の中の写真の撮り方
◦
家の中の被害状況写真は、
①被災した部屋ごとの全景写真
②被害箇所の「寄り」の写真を撮影しま
しょう。
〈想定される撮影箇所〉
内壁、床、窓、出入口、サッシ、襖、
障子、システムキッチン、洗面台、
便器、ユニットバス など