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令和2年9月1日 第698号
町内医療機関では3月末まで特定健診を受けることができます。
年に1度は体の総点検をしましょう。
テーマ
:認知症、高齢者虐待について
9月は、認知症高齢者対策・高齢者虐待防止県民運動強調月間です!
映画「長いお別れ」の上映会を開催します!
教室のご案内「頭と体の健康教室」
【申し込み・問い合わせ】 保健福祉課 地域包括支援センター 45-3269
人生100年時代!!
お役立ちコラム
「認知症高齢者とその家族を地域で支えていく」、「高齢者虐待は人権侵害である」という意識を広く普及する
月間です。
認知症のケアや虐待の疑いを感じるなど、高齢者に関する困りごとやご相談は、地域包括支援センターの職員
が応じます。気軽に相談してください。
ゆっくり記憶を失っていく父との、お別れまでの7日間。笑って泣いて、前に進んでいく家族たちの、新たな
愛の感動作です。皆さんお誘いあわせのうえぜひお越しください。お越しの際は、必ずマスクの着用をしてください。
認知症予防教室です。みんなで楽しく頭と体を動かしましょう!
※新型コロナウイルスの感染状況等により、中止となる場合があります。
~だいじょうぶ。記憶は消えても、愛は消えない。~
1.認知症とは?
時々こんな言葉を耳にします。「忘れちゃう方はいいよな。」これは本当でしょうか?
認知症の方とお話をすると「なんだか頭の中が変なんだよ。」「頭の中がごちゃごちゃしている。」などの言
葉を聞きます。物忘れが増えたり、今までできていたことが、うまくいかなくなるなどの変化に、誰よりも
本人が驚き、混乱しています。まず、その気持ちを思いやりましょう。
認知症の症状が進行しても、年長者としての誇りや、嬉しかった、楽しかった、悲しかったなどの感情は
持ち続けています。目の前で見聞きしたことや、新しいことは忘れても、その時の感情は心の中に残ってい
ます。嫌な気持ちは症状を悪化させ、嬉しかった、楽しかったなどの気持ちは症状を安定させることにつ
ながります。
2.高齢者虐待とは?
虐待は「虐待者が悪者だから」起こるというわけではありません。背景として
養護者(高齢者の世話をしている家族、親族、同居人等)が高齢者の介護や世話で心身ともに疲れてストレ
スになっている、もともと高齢者と仲が良かったのに適切な介護の仕方や認知症への対応がわからず、つい
手をあげてしまったり虐待とわかっていても歯止めがきかなかったりする場合もあります。
どんな人でもいつかは高齢者になる以上、高齢者虐待は誰もが直面する可能性のある問題です。自
分自
身の問題として、高齢者虐待を未然に防ぎ、地域で支えあっていくことが大切です。
と き
9月18日㈮ 午前の部 9時30分から12時まで
午後の部 13時30分から16時まで(上映時間:127分)
ところ
中央公民館 大講堂
費 用
無料
定 員
各回とも50名 電話予約必要(新型コロナウイルス感染拡大防止のため人数を制限しています。)
と き
9月8日㈫・29日㈫ 13時30分から
ところ
木もれ陽の里 第1会議室
費 用
無料
定 員
10名 電話予約必要(新型コロナウイルス感染拡大防止のため人数を制限させていただきます。)
持ち物
筆記用具・飲み物・マスク