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令和2年8月1日 第697号

【問い合わせ】 上下水道課 水道業務係

       45-8657

テーマ

:避難時の持ち物

【問い合わせ】 保健福祉課 地域包括支援センター 45-3269

       総務課 防災係          45-1880

人生100年時代!!

お役立ちコラム

 長野県は地震や台風、火山噴火など自然災害が起きやすい県です。昨年の台風19号では、町内でも被害
を受けた多くの方が避難所に避難しました。これから台風の発生も多くなります。災害が発生した時は
速やかな避難が命の分かれ目。いざ避難するとなった時、どんなものを持って行けばいいのでしょうか?
今回は避難する時の持ち物について、最低限必要なものを紹介します。併せて、いざという時の為
に、ハザードマップや避難所の場所、災害時の対応について確認しておきましょう。

千円札数枚と10円玉、100円玉を10枚程度(公衆電話の利用やちょっとした買い物に使えます)

携帯電話・スマホ・充電器(充電器は電池タイプやバッテリータイプがおすすめ)

タオル(体を拭いたり、様々な用途に使えます。フェイスタオル2枚程度) 

懐中電灯(予備の電池も忘れずに)

水(500㎖のペットボトル1~2本。入れ過ぎると重くなります)    

非常食(軽くて日持ちするビスケットや飴など)

ビニール袋(汚れたものを入れたりします。小さくたたんで3枚程度)

歯ブラシや洗口液(感染予防のためにも必要)

紙おむつ・紙パンツ(かさばるので圧縮袋に入れておくと便利)

ミルク・離乳食(非常時には母乳がでなくなることもあります)

生理用品(下着の汚れ予防にも使えます)

マスク 

常備薬・頓服薬・補聴器・メガネ・コンタクト(薬は忘れずに3日分程度)

おくすり手帳・障害者手帳・保険証のコピー・ヘルプカード・各種受給者証のコピー 

 (かさばるようなら1枚にコピーしておくと、いざという時に便利)

普段から身に付けていて、安心できるもの(安心毛布やヘッドフォンなど)

特に重要

 今回は必要最低限のものを紹介しました。
 上記以外にも自分に必要なものを準備しておきま
しょう。また、安全に避難するためにも、リュック
に入れて身軽に動けるようにしましょう。また、
在宅酸素や呼吸器を使用している方は、停電時の
対応など主治医と確認しておきましょう

詳しくは

「防災ハンドブック」

をご覧ください