= 17 =
令和2年2月1日 第691号
水道検針にご協力を
教室のご案内
「頭と体の健康教室」
認知症予防教室です。みんなで楽しく頭と体を動かしましょう!
と き
:2月25日㈫ 13時30分から
ところ
:木もれ陽の里
費 用
:無料
申し込み
:不要
持ち物
:筆記用具、飲み物
テーマ
:認知症を知ろう
【問い合わせ】 保健福祉課 地域包括支援センター 45-3269
人生100年時代!!
介護予防お役立ちコラム
年をとれば誰でも、もの忘れをするようになりますが、認知症は加齢ではなく、「脳の病気」です。
認知症によるもの忘れと加齢によるもの忘れは違います。認知症と加齢によるもの忘れについて、わか
りやすく比較してみました。
認知症によるもの忘れ:経験した出来事の全体を忘れてしまう
→日常生活に支障をきたす
加齢によるもの忘れ:経験した出来事の一部分を忘れる
→日常生活に大きな支障はでない
もの忘れの自覚がない
もの忘れの自覚はある
ご飯を食べたことなど
体験したことを忘れる
ご飯のメニューなど
体験の一部を忘れる
判断力が低下する
判断力の低下は
見られない
時間や場所、人との
関係が分からなくなる
場所や時間、人との
関係などはわかる
認知症は、加齢によるもの忘れがひどくなった状態や、心の病気と混同されがち
ですが、だれでも起こる「脳の病気」です。認知症について正しく理解し、早期
に受診することで、症状の進行を緩やかにするための適切な治療が受けられます。
心配なことがありましたら、地域包括支援センターまで相談してください。