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令和元年7月1日 第684号

防災行政無線で放送された内容を無料で聞けます

0800-800-1325

 「平成30年7月豪雨」では、西日本を中心に広い範囲で記録的な大雨となり、土砂災害等が相次ぎ、各
地で甚大な被害が発生しました。
 このような事態を踏まえて、内閣府は「避難勧告等に関するガイドライン」を改定し、水害や土砂災害
について、災害発生のおそれの高まりに応じて、住民の皆さんがとるべき行動と避難情報などを5段階の
警戒レベルに整理しました。

※各種の情報は、警戒レベル1~5の順番で発令されるとは限りません。状況が急変することもあります。

5段階の警戒レベルで

避難のタイミングをお知らせします

【問い合わせ】 総務課 防災係 45-1880

避難情報の発令方法

  町は、避難勧告などの避難情報を発令する場合、警戒レベルと併せてお伝えします。

  災害への危険度に応じた行動をとりましょう。

【警戒レベル3】避難準備・高齢者等避難開始の放送例(防災行政無線の場合)

○○地区に土砂災害に関する警戒レベル3、避難準備・高齢者等避難開始を発令しました。

お年寄りの方など避難に時間のかかる方は避難を開始してください。

それ以外の方も、避難の準備を整え、気象情報に注意して、危険だと思ったら早めに避難をしてくだ

さい。

警戒レベル

避難情報など

とるべき行動

警戒レベル

災害発生情報

※災害が実際に発生しているこ

とを町が把握した場合に発令

します。

 ただし、必ず発令されるもの

ではありません。

(町が発令)

既に災害が発生している状況です。

命を守るための最善の行動をとりましょう。

警戒レベル

避難勧告     

避難指示(緊急)

※状況に応じて緊急的又は重ね

て避難を促す場合等に発令し

ます。

(町が発令)

速やかに避難先へ避難しましょう。

避難先までの移動が危険と思われる場合

は、近くの安全な場所や、自宅内のより安

全な場所に避難しましょう。

警戒レベル

避難準備・

高齢者等避難開始

(町が発令)

避難に時間を要する人(ご高齢の方、障が

いのある方、乳幼児等)とその支援者は避

難をしましょう。

その他の人は、避難の準備を整えましょう。

警戒レベル

洪水注意報

大雨注意報等

(気象庁が発表)

避難に備え、ハザードマップ等により、

自らの避難行動を確認しましょう。

警戒レベル

早期注意情報

(気象庁が発表)

災害への心構えを高めましょう。