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平成30年1月1日 第666号

ノロウイルスは冬に多発します。

健康管理・手洗い・消毒を徹底しましょう。

 「酒は百薬の長」と飲みすぎていませんか?お酒は飲みすぎると、肝機能障害や痛風、がん、
アルコール依存症等といった毒となる面も持っています。
 また、未成年者の飲酒には記憶力の低下や性ホルモンが正常に放出されないといった悪影響が
あります。お酒は「20歳になってから」、

「適度な酒量」を、

「自分のペース」で、

「味わいながら」

楽しく付き合いましょう。

飲む前に食べる・食べながら飲む

空腹時の飲酒はすぐにアルコールが吸収されてしまい、早い段階で酔いがまわり、肝臓に
負担をかけてしまいます。お酒を飲むだけではなく、食べることもセットにしましょう。
また、ゆっくり飲食することで肝臓でのアルコールの吸収を遅らせる効果があります。
悪酔い、二日酔い防止にもなります。

水を積極的に摂る

血中のアルコール濃度を和らげたり、アルコールによる利尿作用からの脱水も防ぎます。

おつまみでたんぱく質とビタミンB群を積極的に摂る

アルコールの分解時にたんぱく質とビタミンB群は大量に消費されますので、ビタミン
B群を多く含む肉料理、レバー、チーズ、枝豆や豆腐などの豆類を食べて補いましょう。
また、いろいろな種類をバランスよく食べるように心がけましょう。

1.談笑し 楽しく飲むのが基本です
2.食べながら 適量範囲でゆっくりと
3.強い酒 薄めて飲むのがオススメです
4.つくろうよ 週に二日は休肝日
5.やめようよ きりなく長い飲み続け
6.許さない 他人(ひと)への無理強い・イッキ飲み
7.アルコール 薬と一緒は危険です
8.飲まないで 妊娠中と授乳期は
9.飲酒後の運動・入浴要注意
10.肝臓など 定期検査を忘れずに

       公益社団法人アルコール健康医学協会

お酒は楽しく飲みましょう!

【問い合わせ】

  保健センター 45-8549

飲酒時のポイント

適正飲酒の10か条