軽井沢西部小学校では、学区の児童数増加に伴い、現在プレハブ仮設校舎にて授業を行っているところですが、今後の教室不足解消を目的として、新たに（仮称）西部小学校東教室棟の建設を計画しています。

 

　新たな教室棟を建設するにあたり、NSD(長野県スクールデザイン）、FLA（フリーラーニングエリア）というコンセプトに基づき設計を行いました。

 

  NSDとは、長野県教育委員会が提示している、校舎そのものの設計デザインを考えるというもので、現在進められている小諸市の新校である小諸義塾高校がこのデザインに該当するものになっています。

 

  FLAはフリーラーニングエリアという考え方で、可動式の壁を用い、フロア全体を学習スペースとして利用できる作りにするというものです。1階部分全体を放課後子ども教室として使用したり、学習の多目的スペースとして取り入れたりできる自由なデザインとなります。

 

（掲載している図面については基本設計であることから、今後変更となる可能性があります）

（１）プール解体工事実施フロー（PDF／176KB）

（２）（仮称）西部小学校東教室棟平面図（PDF／247KB）

（３）（仮称）西部小学校東教室棟立面図（PDF／148KB）