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Welcom to Town of Karuizawa

骨董と自己責任(平成27年12月1日)

2015年12月1日 登録

 陶器、磁器の区別も出来なかった私が、陶磁器に興味を持って、かなりの年月が経ちます。興味というのは面白いもので、その周辺にも及んでいきます。私の人生には無いだろうと思っていた骨董へも関心が広がり、いくつかの専門書を読んだものです。

 しかし、関心もその範囲で留まり、収集するまでは至っていません。骨董とは、モノに時間が与えた価値であるといえます。骨董の世界では「目利き」という言葉が使われますが、モノを見分ける力のことであり、それは自分で学ばなければならず、人から与えられるものではありません。ですので、仮に買ったモノが偽物と分かっても、「骨董店に騙された」は通用しません。「偽物を買わされた」と言い張る人がいるとしたら、骨董を買う資格がないのかもしれません。

 売った骨董店の責任ではなくて、本物を見分ける自分の力が無かった、だけのことになります。

 骨董趣味は責任を他人に転嫁できない自己責任の世界であり、大人の世界でもあるのです。

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