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追分宿郷土館 開館期間・入館料等のご案内

2023年3月13日 更新

  

館の概要

追分宿郷土館は、江戸時代宿場町として栄えた追分宿及び、軽井沢町西地区の特色ある地域文化の維持・保存のため、昭和60年7月に開館しました。                追分宿東口、浅間神社・追分公園に隣接した緑豊かな環境に建ちます。建物の外観は旅籠を模した出桁作り、館内は木造風の作りになっており、江戸時代の落ち着いた風情を醸し出しています。

 

 

 館内案内

 「街道の歴史と文化~追分の原始・古代から現代まで~」をテーマに、近世の追分宿を中心に原始から現代までの関係資料を展示するとともに、軽井沢の伝承民謡「追分節」が聴けるコーナーや、現在も建物が残る枡形の茶屋 津軽屋の一部を復元したコーナー、宿場・脇本陣・旅籠などのジオラマや模型を展示し、宿場と地域の歴史についてわかりやすく紹介しています。      

 また毎年追分に関係した企画展を開催したり、夏には教養講座やサマーコンサートも開催しています。

 

 

                

 

          枡形の茶屋 津軽屋 模型          

 追分宿~追分宿郷土館周辺~

 江戸時代、軽井沢には、軽井沢宿・沓掛宿・追分宿の3つの宿場町がありました。浅間山の南麓、標高千m前後にあった三宿は「浅間根越の3宿」として知られていました。 追分宿は、中山道20番目の宿場町で、中山道と越後国(新潟県)へ通ずる北国街道の分岐点に位置し、交通の要所として繁栄しました。                                           

 追分宿郷土館周辺1km以内には、「浅間神社本殿」「一里塚」「分去れ」など町指定の文化財をはじめ、江戸期の歴史的建造物や史跡などが多数残っています。また追分宿は、平成25(2013)年3月に、道路の改良、電柱の地中下、駐車場の整備が完了しましたので、当館と周辺地域を併せてご覧・散策いただくことで、宿場の歴史への理解をより深めていただくことができます。

 

 

 

 子ども歴史体験講座

 小・中学生を対象とした体験講座を夏休みと春休みに開催しています。 はた織り、かご作り、縄文土器、勾玉、万華鏡、七宝焼きなど、楽しい講座がいっぱいです。専門の講師の先生から丁寧に教えていただくので、小学1年生から参加でき、どの講座もオリジナルの作品を持ち帰れます。                                                           開催日など、詳細が決まると、こちらのホームページにも掲載しますので、ご覧下さい。 

 

 

 

 利用案内

 

所在地 長野県北佐久郡軽井沢町大字追分1155-8
TEL 0267-45-1466
開館時間 9時 ~ 17時 (入館は16時30分まで)
休館日

・水曜日(水曜日が祝日の場合は開館)

・年末年始(12月28日~1月4日) ※7月15日~10月31日は無休

入館料

大人400円(団体300円) 子ども200円(団体150円)

(堀辰雄文学記念館と共通)

団体は20人以上です。

※乳幼児は無料

※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を保持する方と

 その介護者(1名)は手帳提示により無料となります。

 

 

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このページに関するお問い合わせ

教育委員会 生涯学習課 追分宿郷土館
電話番号:0267-45-1466
電子メール:kyodokan(アット)town.karuizawa.nagano.jp
備考:メール送信時はE-mailアドレスの(アット)を半角@に変換してから送信下さい。