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広報

令和2年1月1日 第690号

【問い合わせ】 住民課 交通政策係 45-8540

教室のご案内

「頭と体の健康教室」

認知症予防教室です。みんなで楽しく頭と体を動かしましょう!

と き

:1月28日㈫ 13時30分から  

ところ

:木もれ陽の里

費 用

:無料   

申し込み

:不要   

持ち物

:筆記用具、飲み物

テーマ

:認知症にもやさしいまち

【問い合わせ】 保健福祉課 地域包括支援センター 45-3269

人生100年時代!!

介護予防お役立ちコラム

 いま日本は100歳以上の高齢者が7万人を超えました。平均寿命は世界トップレベルです。喜ばしい
一方、長寿になればなるほど認知症になる人が増えます。85歳以上の4人に1人、95歳以上では7割の
人が認知症になると言われています。「認知症は脳の病気です。」誰もがなりうる身近な病気です。認知症
になってもできることはたくさんあります。認知症の人の行動には意味があり、感情の部分は最後まで
残ります。
 認知症についてまだ知らない・わからないことがあり周りの人も対応に苦慮することもあると思います。
認知症についての誤解や知識不足から本人も周囲もつらい思いをしていることが少なくありません。もし
自分が認知症になったら、家族が認知症になったらどうしてほしいのか?認知症について正しく理解し、
気持ちに寄り添うことが大切です。誰もが安心して暮らせるまちを皆さんで目指しましょう。

 『ふれあい祭り』では、年少さんから小学生に認知症や高齢者について話をし、認知症サポーターの
キャラクターである「ロバ隊長」の貼り絵やマスコットを作りました。ロバは記憶力が良い、急がず一歩
一歩前に進むということから、マスコットになっています。

認知症についてのご相談や、認知症について知りたい、話したい、
サポートしたいなどありましたら保健福祉課地域包括支援センター
までご相談ください。

 『ボケますからよろしくお願いします』の上映には、たくさん
の方に参加して頂きました。
・認知症になってもできることがあるのに驚いた。
・認知症に対する印象が変わった。
・多くの人、特に若い人にも見てほしい。
などの感想を多く頂きました。