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広報

令和2年1月1日 第690号

がん検診を受けましょう

風しんはワクチンで予防できる感染症です。

  【問い合わせ】
    保健センター 45-8549

対象生年月日

備    考

昭和47年4月2日から
昭和54年4月1日生の男性

令和元年5月に個別通知を送付しています。抗体の有無を確認するため
に、抗体検査を受けてください。その結果、抗体不十分と判明した場
合、予防接種が受けられます。

昭和37年4月2日から
昭和47年4月1日生の男性

今年度に個別通知の送付はありませんが、ご希望の方は、抗体検査、
予防接種を実施できます。事前に保健センターに問い合わせてください。

 2019年1月から11月10日(第1から45週)までの風しんの感染報告者は全国で2,260人、先天性風しん
症候群の患者は4名報告されています。大人になって感染すると無症状から軽症のことが多いですが、
まれに重篤な合併症を併発することがあります。また、無症状でも他人に風しんをうつすことがあるので、
感染を拡大させないためには、社会全体が免疫を持つことが重要です。

年齢群別接種歴別風しん累積報告数(男性)

 2019年 第1から45週(1,777件) 

国立感染症研究所ホームページより

風しん抗体検査・第5期予防接種(風しんの追加的対策)

 令和4年3月末までの3年間に限り、下記対象の方は町から発行されたクーポン券を持参することで
抗体検査と予防接種を公費で受けることができます。
今年度の風しん抗体検査クーポン券の期限は1月末です。予防接種クーポン券は3月末まで利用できます。

 予防接種・抗体検査は本事業に参加する全国の医療機関で受けることができます。抗体検査は町の
特定健診や職場での定期健診時にも実施できます。詳細は実施機関へ問い合わせてください。

風しんの追加的対策の詳しい情報については、
厚生労働省のホームページをご覧ください。

風しんの追加的対策

検 索

検 索

感染報告者の内、予防
接種歴のない人が約
20%、不明の人が約
70%で、全体の約90%
が接種の有無が不明確
な状況です。予防接種
歴が不明な方は、ぜひ
この機会に抗体検査を
受け、抗体の有無を確
認しましょう。

20歳代から60歳代の感染報告数が多くなっています。

女性は483件で、

男性の報告者が約

80%を占めてい

ます。