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平成30年11月1日 第676号

【問い合わせ】 環境課 衛生係 45-8556

400ミリリットル献血にご協力を!

 現在、医療機関からの輸血用血液製剤の需要の増加と、若い方の献血者の減少により、輸血

用血液の安定的な確保が難しい状況です。特に、医療機関の要請は97パーセント以上が400

ミリリットル血液であり、患者さんの副作用の発生の可能性が低いため、当日は400ミリリットル

献血限定(体重50キログラム以上の方)とさせていただきます。

 当日は献血と併せて、骨髄バンクドナー登録会も行います。

【問い合わせ】 保健センター 45-8549

と き

ところ

持ち物

11月15日㈭ 10時~11時30分

     13時~16時

軽井沢町役場

献血カード(経験者)

免許証など本人確認のできるもの

風しん対策 できていますか?

20代から40代の女性の約14パーセントは、風しんの感染予防に十分な抗体を持っていません。

妊娠中に感染すると、お腹の中の赤ちゃんに感染し、赤ちゃんの耳・目・心臓などに障害を引き起こす、
「先天性風しん症候群」という病気を持って生まれる可能性があります。

先天性風しん症候群を予防するためには、妊娠前の予防接種によって風しんの免疫を持つことが重要です。
妊娠中は予防接種を受けることができず、接種後2か月は妊娠を避ける必要があります。風しんにかかった
ことがない方、風しん予防接種を受けていない方、どちらも不明な方は予防接種を検討してください。

女性は… 

風しんは男性も注目すべき感染症です。風しんにかかった方の7割以上が男性で、その多くが20代から40
代となっています。

妊娠を希望される女性のご家族や妊婦さんの周りにいる男性は、先天性風しん症候群からお子さんを守るた
めにも、予防接種を受けることを検討してください。

男性は…

 20歳以上50歳未満の方は、1人1回補助金(費用の2分の1以内で上限5,000円)を申請することができ
ます。一度、医療機関で接種費用を全額支払い、接種を受けた日の翌日から90日以内に印鑑、領収書、振込
先口座の分かるものを持って、保健センターへお越しください。

町では風しんワクチン接種費用の助成をしています

 風しん抗体検査は、医療機関や佐久保健福祉事務所で受けることができます。佐久保健福祉事務所で検査を
受ける場合、下記へ問い合わせてください。
【佐久合同庁舎 佐久保健福祉事務所 0267-63-3164】

予防接種の必要性は抗体検査で分かります

【問い合わせ】 保健センター 45-8549

風しんは予防接種で防げる病気であり、予防接種は個人でできる有効な予防法です。母子健康手帳に風
しんワクチン2回の接種記録がない場合や、接種歴が不明な方は、かかりつけ医などに相談のうえ、抗体
検査や予防接種を受けることを検討してください。