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平成30年6月1日 第671号

あなたのチカラを消防団に

【問い合わせ】 消防課 45-0119

非常時に役立つものの準備はできていますか?

土砂災害の備えを!

 電気、水道などのライフラインが止まった場合に備えて、普段から飲料水や非常食などを備蓄しておきま

しょう。また、自宅が被災したときは、安全な場所に避難し避難生活を送ることになります。あらかじめ非常時

に持ち出すべきものをリュックサックに詰めておき、いつでもすぐに持ち出せるようにしておきましょう。

 一瞬にして尊い命や、大切な財産を奪う、土石流・地すべり・がけ崩れなどの土砂災害のほとんどは、長雨や

大雨が原因で発生しています。

 「土砂災害」に備え、家のまわりの危険箇所を確認し、普段から自宅の裏山を見たり、避難場所や避難路を家

族と話し合っておくことが大切です。災害が起こる前に逃げる勇気を持ちましょう。

 大雨注意報や大雨警報など、テレビ、ラジオ、防災無線や有線放送などの防災情報や気象情報に注意するとと

もに、「急に川の水が真っ黒に濁った。」

「山鳴りがする。」

「裏山からパラパラと小石が落ちている。」など、いつ

もと違う状況を発見したり、危ないと感じたときは、ためらわずに避難しましょう。

 長野県ホームページの「河川砂防情報ステーション」( http://www.sabo-nagano.jp)には、雨量情報な
どの防災情報が掲載されていますので、ぜひ活用してください。

食料備蓄のポイント

 普段から食べている食料品を少し多めに購入

して、その一部を備蓄品とし、いざという時に

賞味期限切れを起こさないように、日常生活で

定期的に使いながら、なくなった分を補充する

「循環備蓄」も有効な備蓄方法の一つです。

防災行政無線

電話応答

サービス

町の防災行政無線から放送した過去の放送内容を電話で確認することができます。 
防災行政無線電話応答サービス電話番号 

0800-800-1325

(いざにいつも)

※長野県内からのみ利用できます。

※地区単独の放送は、利用できません。

※通話料は無料です。

【問い合わせ】 総務課 防災係 45‐1880

時間がない場合は垂直避難を

災害時、身に危険が迫っているが、安全な場所まで避難

する時間がない場合に、建物内のより高い場所に向かって
避難することを「垂直避難」といいます。屋内にとどまって
いた方が安全な場合等やむを得ないときは、屋内の2階
以上の場所、斜面と反対側の部屋に避難しましょう。

スマートフォン版 河川砂防情報ステーション

 スマートフォンで防災情報を確認できます。

 http://www.sabo-nagano.jp/sp/

携帯電話版 河川砂防情報ステーション

 携帯電話で防災情報を確認できます。

 http://www.sabo-nagano.jp/m/

パソコンがなくても大丈夫です。

スマートフォンや携帯電話からも
見ることができます。

※7日分程度の飲料水・非常食を準備しておきましょう。