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平成30年5月1日 第670号

【問い合わせ】 保健センター 45-8549

 たばこの煙には、ニコチンやタールなど200種類以上の有害物質(そのうち、発がん性物質は50種類以上!)

が含まれ、たばこを吸う人だけでなく、周りにいるたばこを吸わない人にも影響を与えます。

 たばこは、肺がんや胃がんなど、様々ながんを引き起こすことが分かっているほかに、脳卒中や心筋梗塞、

糖尿病、歯周病などの一見たばことは関係が無いような病気のリスクを高めることが報告されています。

 「長年たばこを吸っているから、今さら禁煙しても変わらない」と誤解していませんか?

禁煙を始めるのに、遅すぎることはありません!たばこをやめると、衣服や部屋にたばこ

の臭いがつくことが無くなって、周囲が不快に感じることもなくなります。たばこで

ダメージを受けた体も健康に近づいて、肌の調子が良くなったり、食べ物も一層おいしく

感じるようになります。

 たばこは「百害あって一利なし」です。自分のため、周りの大切な人のために、この機会にたばこについて考え

てみましょう。

 【問い合わせ】 保健センター 45-8549

【問い合わせ】 環境課 自然環境係 45-8556

5月31日は世界禁煙デー・

5月31日から6月6日までは禁煙週間です

タバコの害、あなたはどのくらい知っていますか?

禁煙のススメ

たばこは様々な病気につながります

脳卒中・認知症

歯周病・咽頭がん・喉頭がん

食道がん・胃がん・胃潰瘍

肺がん・心筋梗塞・心不全

膀胱がん・子宮頸がん

その他

高血圧・糖尿病

メタボ・骨粗鬆症

うつ病など

禁煙を成功に導くポイント

①喫煙のきっかけとなる環境を変える

 例)たばこやライターを処分する、たばこの煙のある店や喫煙者に近寄らない

②喫煙の代わりに他の行動をする

 例)体を動かす、歯を磨く、ガムやお茶を口にする

③禁煙のためのサポートを得る

 例)仲間や家族に「禁煙宣言」をして励ましを得る、禁煙外来を利用する
 ※禁煙外来に関する情報は、一般社団法人日本禁煙学会のホームページをご覧ください。

「軽井沢のきまりについて!!」

Q  

土地を分譲、分割する場合の最低面積はどれくらい?また、手続きは必要なの?

A  

町の自然保護対策要綱により、用途地域等によって最低面積の基準が異なります。

  例えば、第1種低層住居専用地域では一区画の最低面積は1,000平方メートルとなっています。

  また、3区画以上の土地の分譲または分割(分筆を伴わないものを含む)を行う場合は、町への手続きが必要に

なります。詳しくは、問い合わせてください。

◎町では昭和47年に自然保護対策要綱を定め、乱開発等を防ぎ、軽井沢の伝統と美しい自然を守り育ててまいりま

した。今後も皆さんのご理解・ご協力をお願いします。

なお、町ホームページにも掲載してありますので参照してください。

(※「まちづくり・環境」→「景観・環境保護」→「自然保護のための土地利用行為の手続等に関する条例」をクリック

してください)