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平成30年4月1日 第669号

【問い合わせ】 住民課 保険年金係 45-8540

【問い合わせ】 総合政策課 スポーツ推進係 45-7772

 皆様、こんにちは。SC軽井沢クラブの両角友佑です。オリ

ンピック期間中のチームへのご声援、誠にありがとうござい

ました!

 今回の結果は、目標としていた表彰台には届かず、4勝5敗

の8位でした。しかし、五輪という大舞台で自分たちらしい

カーリングを最後まで貫き戦いきれたことは、私たちにとっ

て大きな経験となりました。世界のレベルで、これだけの

パフォーマンスを発揮できたのは、今まで支えてくださった

ファンやスポンサーの方々、そして日本から熱く応援して

くださった皆様のおかげです。重ねて感謝申し上げます。

 今回の五輪は、20年前に止まった男子カーリングの歩みを

たった一歩進めたにすぎません。大切なことは、このやっと

踏み出した一歩を大きくし、継続させていくことだと大会後

に強く感じました。四年に一度のブームから永年の文化へ。

選手一同さらなる覚悟を持って活動してまいります。

 引き続き、皆様の温かいご声援をよろしくお願いいたします!

スキップ両角友佑選手より御礼

 軽井沢を拠点とするカーリング男子日本代表チームは、2月9日から2月25日に開催された「平昌冬季オリン
ピック2018」に出場し、8位入賞という結果を残しました。最後の1投まで勝敗の行方がわからない試合も
多く、世界最高峰の大会での激闘ぶりは私たちに勇気と感動を与えてくれました。
 「カーリングの町・軽井沢」を標榜してきた町にとって、1998年の長野オリンピックでカーリング競技を観た
小学生が、20年の時を経てトップカーラーとして世界で活躍するという、まさにオリンピックレガシーを象徴
するものとなりました。表彰台は次回に持ち越しとなりましたが、4年後の活躍にも期待が膨らみます。

平昌オリンピックカーリング男子日本代表

SC

軽井沢クラブ

感動をありがとう!

パブリックビューイング

役場庁舎で選手を出迎えました

藤巻町長へ表敬訪問

オリンピック出場報告会

 韓国で行われたカーリングの試合のパブリック

ビューイングを軽井沢アイスパークで行いました。

 大勢の皆さんに集まっていただき、地元からの

エールを海を越えて試合会場に送りました。

 2月27日の午前

中に日本選手団の

解団式を終え、選

手はその日の夕方

に軽井沢駅に到

着し、約350名の

ファンに出迎えら

れました。

 その後、軽井沢

町役場に移動し、

約300名から大き

な拍手で出迎えら

れ花束を受け取り

ました。藤巻町長

に平昌五輪の報告

をし、さらなる活

躍を期待しますと

激励を受けました。

 3月2日には軽井沢アイスパークで報告会が開催

され、町民はもちろん県内外から400名を超える多く

のファンが集まり、地元ジュニアカーラーからの

花束贈呈や、鈴木大地スポーツ庁長官をはじめ、

選手ゆかりの著名人のお祝いメッセージ映像などが

披露され、選手も笑顔で応えていました。また、

会場には阿部守一長野県知事も駆けつけ、健闘を

称えました。阿部知事からサプライズで「長野県ス

ポーツ栄誉賞」を授与することが発表され、会場

は大いに盛り上がりました。