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平成29年10月1日 第663号
「食べ残しを減らそう県民運動~eプロジェクト~」
にご協力を
近年全国的に、適切に管理されていない屋外広告物が見受けられ、平成27年2月には札幌市において、建物
に取り付けられた看板が落下、歩行者を直撃する重大事故が発生しました。
このような状況を受け、長野県では屋外広告物条例を一部改正しました。
これにより、屋外広告物の表示し、設置し、または管理する方は、日常の補修その他の管理に加え、風雨や経年
劣化によって屋外広告物に倒壊・落下等のおそれが生じないよう、「定期的な点検」を行うことが義務となります。
■
広告物の規模によっては、点検者となる者が限られる場合があります。
詳しい制度の内容については、問い合わせてください。
また、町ホームページにも掲載してありますので参照してください。
(※「まちづくり・環境」→「景観・環境保護」→「屋外広告物の安全点検の義務化について」をクリックしてく
ださい)
環境省では、資源の活用に関する国民や事業所の取組を1R(リサイクル)から3R(リデュース、
リユース、リサイクル)へ拡大していくため、平成14年から毎年10月を「3R推進月間」として、3Rの
取組を中心とした循環型社会に向けた様々な情報発信や取組の促進に関する行事を行っています。
【問い合わせ】 環境省 環境再生・資源循環局 総務課 循環型社会推進室 03-5521-8336
環境課 衛生係 45-8556
また、昨年度から、より3Rに焦点を当て、国民一人ひとりが日頃の生活で使う様々な「モノ」を「3R」
の目線で見つめ直す消費者キャンペーン「選ぼう!3Rキャンペーン」を実施しています。
簡易包装商品(詰め替え商品等)・環境配慮型商品(リサイクル製品等)の消費者キャンペーンや分別・
リサイクルの促進に関する情報発信による啓発をお願いするものです。事業者・消費者の皆さんもこの機会
に今一度、資源について考えてみましょう。
下記のURL等により、ポスター等データのダウンロードが可能となっておりますので、活用してください。
〈ダウンロード用URL: https://www.re-style-site.com/download/〉
(※ダウンロードには
【ID:restyle】【パスワード:2017restyle】
が必要です。)
屋外広告物を表示・設置・管理している皆さん
3R推進月間
屋外広告物の定期点検が義務化されます
~10月1日から31日まで~
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点検の対象
次のものを除く、すべての屋外広告物が点
検の対象です。
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はり紙、はり札、立看板類、広告幕類、
壁面等に描かれたもの
●
法令で表示または設置が義務付けられてい
るもの
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点検結果の保管・報告
●
点検結果の記録は、屋外広告物を除却するまでの間、保管しなければなりません。
●
表示・設置の許可を受けている屋外広告物は、許可の更新時に、点検結果の報告書を提出する必要があります。
この場合の点検は、許可の有効期限満了日の60日前から更新申請日までに行われたものが有効です。
■
点検の方法
⑴点検時期
屋外広告物を表示・設置・改造した時およびその後3年
以内ごと
⑵点検項目
本体および取付け部の変形・腐食等、ボルトおよびビス
等のサビ・緩み等、表示面の破損・はく離・汚染・退
色・変色等、その他照明等の取付け状態等
【問い合わせ】 環境課 自然環境係 45-8556
●
Reduce (リデュース)
物を大切に使い、ごみを減らしていく
●
Reuse (リユース)
使える物は繰り返し使う
●
Recycle(リサイクル)
ごみを資源として再び利用する