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平成29年6月1日 第659号

【問い合わせ】 保健センター 45-8549

何か一つでもできそうなことがあれば、そこから始めてみましょう!

6月は食育月間

 

~毎月19日は食育の日~

 食育とは子どもにも大人にも、すべての人に必要な知識です。

 食に関する様々な情報があるなか、自分自身で食を選択する力を養うことはとても大切です。

 身近にできる食育はたくさんあります。

あいさつをしましょう

 「いただきます」「ごちそうさま」は食べ物や作ってくれた人への

「ありがとう」の気持ちをこめましょう。

食材の選び方を覚えましょう

 買い物に一緒に行ったときに食材を選ばせてみると、それがどんな
ふうに料理されて出てくるのか興味がわいてきます。「今日は魚料理
にするけどどれにする?」と選ばせてみると楽しみなうえ、責任感も
手伝って嫌いだと思ったものも食べるようになっていきます。

郷土料理や世界の料理に触れましょう

 月に一度地域の郷土料理や世界の料理を献立にいれてみましょう。
気候、風土や収穫できる食材など、食を通じて関心がどんどん広がって
いきます。

野菜を栽培してみましょう

 種をまく、苗を植えるなど食卓に上るまでの過程を経験すること
で、残さず大切に食べようという気持ちの芽生えや旬のおいしさを
知るきっかけにもなります。

みんなでごはんを食べましょう

 家族や友人と楽しく食卓を囲みましょう。一人で食事をする

「孤

こしょく

食」、家族ばらばらのメニューを食べる「個

こしょく

食」は、さみしいばかり

でなくおいしくありません。一緒に同じ食事を楽しみましょう。

お手伝いをしましょう

 皮をむく、ちぎる、丸める、つぶすなど台所でのお手伝いは、本物
の食材に触れる大切な機会です。ほかにもお箸や食器を並べたりする
ことで正しいマナーを身につけることができます。

1日3食の生活リズムをつけましょう

 1日3食食べることも大切な食育です。体を動かし、おいしく3食
食べ、ゆっくり休むことは何よりの基本です。
 おやつの食べ過ぎ、与えすぎにも注意しましょう。

【問い合わせ】 保健センター 45‐8549