= 22 ＝
平成28年9月1日 第650号
【問い合わせ】 歴史民俗資料館 42-6334
Karuizawa Board of Education Newsletter
教育委員会だより
７
月
の
定
例
教
育
委
員
会
が
７
月
27日
に
開催されました。
事
務
局
よ
り
次
の
案
件
を
提
出
し、
審
議
さ
れました。
【
審議事項】
①離山図書館の冬期閉館について
②軽井沢中学校体育館使用について
③「軽井沢こぶし教育」改訂について
④教育委員任期について
７
月
30日
、
軽
井
沢
町
児
童
生
徒
大
槌
町
派
遣
研
修
に
お
い
て
、
町
内
小
中
学
校
の
児
童
生
徒
よ
り
、
岩
手
県
大
槌
町
に
あ
る
小
中
一
貫
校
の
大
槌
学
園
へ
軽
井
沢
彫
の
校
章
が
贈
呈
さ
れ
ま
し
た
。
大
槌
町
は
、
東
日
本
大
震
災
で
津
波
と
そ
れ
に
伴
い
発
生
し
た
火
災
に
よ
っ
て
大
き
な
被
害
を
受
け
ま
し
た
。
大
槌
学
園
の
児
童
生
徒
も
現
在
は
仮
設
校
舎
で
生
活
し
て
お
り
、
新
校
舎
は
９
月
に
完
成
す
る
予
定
で
す
。
両
町
の
児
童
生
徒
は
復
興
支
援
を
機
に
、
平
成
25年
度
よ
り
今
回
の
よ
う
な
派
遣
研
修
な
ど
を
通
し
て
交
流
を
続
け
て
い
ま
す
。
今
回
の
校
章
寄
贈
は
町
内
小
中
学
校
の
児
童
生
徒
が
計
画
し
、
大
槌
町
支
援
の
た
め
に
続
け
て
い
る
資
源
回
収
等
の
収
益
金
の
一
部
（
約
60万
円
）
を
制
作
に
充
て
ま
し
た
。
校
章
板
お
よ
び
ネ
ー
ム
プ
レ
ー
ト
は
、
職
人
の
手
に
よ
り
長
野
県
伝
統
工
芸
品
の
指
定
を
受
け
て
い
る
軽
井
沢
彫
で
作
成
さ
れ
、
大
槌
学
園
新
校
舎
に
ふ
さ
わ
し
い
、
素
晴
ら
し
い
も
の
と
な
り
ま
し
た
。
贈
呈
式
で
は
、
長
野
県
上
水
内
郡
飯
綱
町
地
蔵
久
保
の
オ
オ
ヤ
マ
ザ
ク
ラ
の
苗
木
も
贈
呈
さ
れ
ま
し
た
。
こ
れ
は
、
両
町
の
交
流
に
感
動
さ
れ
た
埼
玉
県
さ
い
た
ま
市
在
住
の
男
性
か
ら
、
両
町
民
に
エ
ー
ル
を
送
り
た
い
と
４
月
に
軽
井
沢
中
学
校
、
大
槌
学
園
へ
そ
れ
ぞ
れ
５
本
ず
つ
頂
い
た
も
の
で
す
。
両
町
生
徒
会
長
は
、
校
章
や
桜
の
苗
木
が
今
後
の
交
流
の
証
と
な
り
、
つ
な
が
り
が
未
来
に
続
く
よ
う
願
う
と
思
い
を
述
べ
て
い
ま
し
た
。
７
月
定
例
教
育
委
員
会
教育委員会だより
と
き
９月
17日㈯
８時
30分から
※雨天中止
コース
中
央
公
民
館
に
集
合
後
、
マ
イ
ク
ロ
バ
ス
で
横
川
駅
ま
で
向
い
、
現
在
は
遊
歩
道
に
な
っ
て
い
る
ア
プ
ト
の道を熊野平駅まで歩きます。
距
離
は
約
６
キ
ロ
メ
ー
ト
ル
（
全
て
登
り
道
）
で
す
。
帰
り
は
熊
野
平
駅
か
ら
マ
イ
ク
ロ
バ
ス
で
中
央
公
民
館に戻ります。
講
師
赤
あ
か
だ
田
清
きよし
氏（鉄道文化むら）
対
象
小学生以上
定
員
20名（予約制）
※９月２日㈮
９時より資料館窓口または
電話で申し込んでください。
【
申し込み・問い合わせ
】
歴史民俗資料館
42‐６３３４
廃線ウォーキング
―
アプトの道を歩く
―
歴史民俗資料館
町
内
小
中
学
校
の
児
童
生
徒
よ
り
大
槌
学
園
へ
校
章
が
贈
呈
さ
れ
ま
し
た
中央が軽井沢彫の大槌学園校章
参加者
募集